指輪、ブローチ、ペンダント等が広く行き渡ったのは、東京オリンピック以後。需要に応じてダイカストや、ロストワックス工法などが導入され、試行錯誤のうちにも量産が始りましたが、世は売り手市場、かなり粗雑な製品も多く出回ってしまいました。
バブルと云われてた頃から、宝石にもハイテクが浸透し加熱脱色着色などが、あらゆる宝石に施され、自然界には無い宝石がたくさん出現しました。「現在も進行中」です。 
「宝石の価値が壊滅」と論評される反面、グレードアップされて価格も下がり需要に応じた供給が可能になったことも確かな事です。
一方、良質の原石は其のまま磨かれ、法外な価格で市場に流通しています。
上記のように、国内にジュエリーが流通しデイラーの薦めに応じてユーザーが購入し、半世紀も満たぬうち津々浦々に行き渡りました。
宝石は不滅です。が、作られた指輪、ブローチ、ペンダントなどは、時を経てデザインも変りプラチナもゴールドも使えば消耗します、しかし銀を含め精錬再生が可能です。
 斯して、相続を含めジュエリーが親から子へ伝達されても、そのままでは使用できません。
この際新しく再生するのが
ジュエリーリフォームです

ジュエリーリフォームは修理や補修ではなく新しく創り直すことです。
リフォームをすると、今までに見えなかった、宝石の良さや欠点など持つ事の喜びや、飾る事の楽しさなど、宝石に関する知識が増し、その素晴らしさを、改めて実感する事でしょう。

ジュエリークラフトエクランは、相応のアイデアとデザインを提案し予算に応じた加工を貴金属装身具一級技能士の店主自らが店頭にて承ります。

ご来店をお待ちしております。